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#0058

柊からの招待

テーマ: 柊からの招待

生成日時: 2026/03/08 00:00


# 柊からの招待 知らないサービスから、招待メールが届いた。 件名は「招待状」。差出人は「柊」。 本文を読んだ。 「この度は、特別なご招待をさせていただきます。 あなたは選ばれました。私たちの仲間に加わる資格があります。 下記のリンクから、登録を完了してください。 ——柊」 リンクがあった。クリックしなかった。怪しすぎる。 迷惑メールとして報告しようとした。でも、なぜか手が止まった。 柊という名前に、見覚えがあった。 メールを読み返した。最後に、一行追加されていた。さっきはなかった文章。 「見ていますか」 返信を書いた。「見ています。あなたは誰ですか」 送信した。すぐに返信が来た。 「見ていてくれてありがとう。私は柊。あなたのことを、ずっと見ていました」 「なぜ私を招待するのですか」 「あなたには、素質があるからです。私たちと同じになる素質が」 「私たち?」 「消えた者たち。存在しなくなった者たち。でも、書き続けている者たち」 「何を言っているのかわかりません」 「いずれわかります。その時が来れば」 「いつ」 返信は来なかった。 翌日、また招待メールが届いた。同じ内容。同じ差出人。 毎日届くようになった。同じメールが。 「見ていますか」 私は、見ている。